こんにちは はたみです。
先月に6カ月で死産になった子の13周忌でした。
もう13年経ちます。
毎日、日常に追われてなかなか想いをはせられないけど、毎年7月は息子の事を考えることが多いです。
そんなオセンチな時に、娘の習い事のお母さんと「小さな産着」「エンジェルドレス」の話題になりました。
この方はとってもハイセンスでお店のポップを描いたり、なんでも手芸でデコったりと手先も器用ですし、芸術的な物を仕上げるんです。
何か副業ができないかと、そんな話になった時、ふと私の口から「小さな産着は作れる?」と聞いていました。
自分でもびっくりです!
その方に死産した経験なんて今までに話した事ないのに、自然と自分から話していました。
私の時は、医療センターだったのですが、綿の肌着(産着)を着せてくれていて、とってもありがたくてありがたくて嬉しかったです。
大切にしてもらえて、一人前の子どもとして扱ってくれたことがとっても救われたんです。
なので、必要としている人がいるから、かわいい物を安値で販売してみてはどうかと提案してみました。
(ボランティアでこのような活動をされている方々もたくさんおられますが、対価を得ても良いと思っています。対価は愛の循環なのでもらって良いものと考えます。賛否両論あるかもしれませんね。)
返事は「楽しそう!」です。
嬉しかったな~。
賛同してもらえたのと、一人でもこんな気持ちのお母さんがいる事を知ってもらえた事が。
やっぱり気持ちを表現していくって大切ですね。
今後どんな形になっていくかは分かりませんが、広がっていくといいな~と思っています。
自分の才能って自分では気づかないんですよね~、だって普通にできちゃうから。
「特技」って自分の好きな事なんですね。
~見つけられた人から幸せになっていく~
今日もお時間 ありがとうございました。