リフレーミングを使えばみんなちがってみんないい!個性は色々 認めていける社会になるためには 

保育園・子育て支援センター

こんにちは はたみです。

リフレーミングって知ってますか?保育士の研修会や子どもの小学校の親向けの講演、中学生の息子の授業と幅広くこのワードが出てくるようになりました。

難しいことは調べてもらって(めんどくさがりでゴメンナサイ)要するに視点を変えてみる、という事ですね。

・せっかち→行動が早い

・いいかげん→おおらか

・おこりんぼう→正義感が強い など。

一見ネガティブに捉えやすい事でも、視点を変えれば前向きな様子にとらえる事ができます。その子の個性ですね。『みんなちがってみんないい』です。 

 

世に出ている漫画も個性だらけでおもしろいですよね。

「ワンピース」は事象や物の特性(個性)も題材にしてあるし、「僕のヒーローアカデミア」なんか[個性、個性]と言ってますよね。「スラムダンク」はキャラクターに得意な事と苦手な事があえて作ってあるそうですよー。(ここで黒子のバスケじゃないところが年代が出ちゃいますが…。)

 

みんないろいろなんだから、自分の知っている価値観の中の枠に入るわけがない。初めから枠を外してその人をすべて受け入れると、怒るとかイラつくとかそういった負の感情は湧いてきません。だって、自分とは違う人間だから。

「へーあなたはそう思うんだ~。」でいいんです。「普通こうじゃない?」と思わなくていいんです。この方法を知ってからは本当に穏やかになりました。子どもとも良い距離をとれるようになりました。

リフレーミングをすることで前向きになれるし、気分も明るくなります。ネガティブな要素を強調しなくもなりますね。

 

ぜひ生活にリフレーミングを取り入れてみてください。最初は歯が浮きそうになるかもしれませんが、慣れてくるとウキウキしてくるので楽しくなりますよ。なんか良いことしてるって気分で。言葉遣いも丁寧になってくるといったおまけ付き。(私調べ)

そんな感じで前向き発言ばかりしていると、前向きな出来事ばかりがおきてきます。不思議ですよね~。もちろん家族もにこにこし始めるし、周りに同じようなポジティブな人が集まってきます。良いことだらけです☆

 

まずは家庭の中平和になり、溢れた愛情を仕事場等の社会に渡してあげてください。なんとその結果、調和のとれた社会になっていきます。思いやりのある優しい社会になるといいですね。そうなるとあおり運転なんかなくなります。いらないですよね、あおり。

 

個性というなら、いろいろな所で使われる本として、「ひび割れ壺」があります。(作者:不明 訳:菅原裕子 絵:古澤夏江)昔中学校の教科書に載っていましたね、懐かしい道徳の授業です。今は生活というらしいですね。なじみがないです~。

この「ひび割れ壺」もたくさんの気づきがあって子どもに読んでもらいたい本の一つです。まだ読んだことがない方はすぐに読めちゃう量なので一度読んでみてください。深い~と思いました。 

 

余談になるけど、今日本屋さんで子ども達へのクリスマスのプレゼントを買ってきました。ふふふ。

 

長男には、「大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした」著者:クルベウ 出版社:ダイヤモンド社

次男には、「おとなになるのび太たちへ」著者:藤子・F・不二雄 出版社:小学館

長女には、「猫、おすしやさんになる」著者:のぶみ 出版社:東京ニュース通信社

最近はおもちゃじゃなくて本をプレゼントしています。本人たちは、「スマホ買ってー」「自転車がいいい」と言っていますが、それはサンタさんにお願いしてね。

心がふわふわウキウキする時期ですね。

 

~あなたはあなたで最高 私は私で最高~

今日もお時間 ありがとうございました。