こんにちは はたみです。
ここ最近はこのブログを毎日投稿していたのですが、昨日と一昨日は投稿が出来なかったです。なぜなら3番めの娘が遊具から落ちて、入院になったからなんです!
生きていると「日常」が突然「非日常」に変わる時がありますね。
(私も突然白血病になった時は、いつもの日常が非日常になりました、一瞬でした。)
驚きました。
小学校の終業式が終わって一度帰宅。お昼ご飯を食べてまた小学校に遊びに行った時です。通っている小学校は校庭を開放してくれているので、子ども達の良い遊び場となっています。
夕方小学校から電話があって、「遊具から落ちて歯を打っているので迎えに来てほしい。」とありました。
おおぉ!
すぐに職員室に迎えに行くと近くで遊んでいた次男が一緒にいるではないですか?!(なんて妹想いな!と思ったら先生に一緒にいなさいーーほぼ強制ーーと言われたらしいです。到着するとすぐに遊びに行ってしまった…。子育て間違えたか?)
「肋木=ろくぼく」って知ってますか?
その肋木の一番上から落ちたらしいです。本人曰く「持つ所が冷たかったから。」との事。
近くで遊んでいた友達たちは「頭から落ちた。」との事。本人は「頭は打っていない。」???ハテナがたくさんです。
とりあえず頭は打っていないと言っているし、意識がはっきりしてるようなので歯医者に行きました。
出血している部分のレントゲンを撮ってもらいましたが、今のところは折れていることはなさそうです。一安心です。
予約なしで歯医者に入ったものですから、待ち時間がありまして、歯医者の椅子で寝てしまった娘。
?
こんな事は初めてです。ショックだっただろうし、疲れたんだろうな~と思いました。
家に帰ってからもすぐにこたつに入ってスヤスヤ。
その後もソファーでスヤスヤ。
こんなにも寝るのはおかしい。そして嘔吐が1回。受け答えもはっきりしていなくて、すぐに眠りそうになります。
何かあっては一大事という事で、救急にかかることにしました。
救急ではCTをとって診てもらいましたが、異常は見つからなかったです。ただ、病院についてからさらに嘔吐が2回あったのと2m以上の高さからの落下という事で、経過観察の1泊の付き添い入院となりました。
頭は打っていなくても、お腹を打っていたら嘔吐という事もあるそうで、お腹をエコーで診てくれました。こちらも無事でした。
(よくボクシング等で顎を殴られると頭の中が揺れて脳震盪を起こすって言うから、きっとそんな感じだったんだろうな~と思いました。)
初めての付き添い入院でしたが、もう時間は深夜でしたのでただ寝るだけでした。シングルサイズのベットに二人。せまい…。時々寝返りをうったりうなったりするので、そのたびにトントンしていたらほとんど寝れません。娘は眠れていたようなので良かったです。
翌日の朝、脳外科の先生が来てくれて昨日とったCTの画像に異常がなかったことや、月曜日にMRIをとることの提案の話をされました。それと「健忘」がみられるので落ちた時付近の事は覚えていないんでしょうね。との事でした。
頭を直接打たなくても、脳が揺れた事によって一大事になる事もあったかもしれません。歯が折れてこの歳でさし歯になっていたかもしれません。顎の骨が砕けて顔がぐちゃぐちゃになっていたかもしれません。本当に「運」ですね。
この出来事を通して何を学ぶといいのでしょうか?
どうしてこの出来事が起こったのでしょうか?
読み解く力が足らず分かりませんが、無事で本当に良かった。
「日常」が「非日常」になる瞬間ってあっという間ですね。
(私には尊敬と信頼のおける先生がいてくれるのですが、その方に聞いてみたら「厄落とし」だそうです。本人の厄だけでなく、家族の厄もだそうです。なんてけなげなんでしょう~。)
~いつもと同じ毎日こそがキセキ~
今日もお時間 ありがとうございました。
明日MRIをとりに行きます。また書きます。