こんにちは はたみです。
インフルエンザ流行っていますね。皆さんの地域ではどうですか?流行っていますか?
うちは娘が3日前にインフルエンザB型にかかって、さっき長男が診断おりました…。B型です。
小学校でも3クラスが学級閉鎖になっています。
うつる時はうつるので諦めてもいますが、デトックスだと思って良いように捉える事とします。
タイトルの「繊細さん」って知っていますか?今はメジャーになった言葉なので知っている方も多いと思います。
私がこの言葉を知ったのは、「世界一受けたい授業」のテレビ番組でした。
今まで解明されていなかった「人より繊細に感じる」事を発見した話で、知った時は衝撃が走りました。【私の事ーーーっ!】って。初めて理解してもらえた感があってすごく嬉しかったです。
そこからいろいろな所で「繊細さん」「HSP・HSC」と聞きます。(詳しくは一度調べてみてくださいね。)
職場の同じような体質の方に購入した本を勧めて読んでもらうと、その方たちも、ものすごく驚いていました。皆さん受容してもらって心からスッキリしていたように見えました。
そして、子育て支援センターに来てくれるお子さんや、お母さんにもこの心理にあてはまって悩んでいる方がたくさんいました。
この情報を伝えながら、対策がとれるようにすると少し前に進める方もいて、学んで良かったと思った瞬間です。
本がたくさん出ているので、気になる方は一度読んでみてください。
対策として一つ。
視界を遮るー見えないバリアを張ったつもりになる。これです。デスクワークにはもってこいの対策です。
いろいろな事が気になってしまう自分でした。
例えばお財布をガサガサしている人がいたら、両替が必要なのかと声をかけたり、パソコンのエラー音が何度も鳴る人がいたら後ろを通ってさりげなく全然違う話題から入ったり…。
とにかく困っている人がいないかサーチしたり、今どこに自分が入れば全体がうまく回るかを常に考えていたり…。
これが普通だと思っていましたが、あるとき信頼していて頼りになる先輩に「感じて考えている内容」を話したら、ものすごく驚かれました。普通はそこまで考えないって。
そうなんだー。
昔から「気にしー」と言われていたから、少しはそうかもなーって思ってたけど…。
だから疲れるんですね。
この歳にしてやっと答えが分かりました。
家でもだんな君といてシーンとなっていたら「何考えてるの?」とよく質問したもんです。毎回答えは「何も考えていない。」と。当時は「そんなわけあるかっ!」って何も考えていない時間が存在するわきゃないと思っていました。
ちがったんですねー、何も考えないでボーっとできる人もいるんですねー。本当に驚きです。
だんな君からしたら、いつもあーだこーだ考えている私の事が驚きなんでしょうね。(無になれるなら、瞑想とかできるんじゃない?)
なので、人によっていろいろなんですね。だから【あなたはあなたで最高、私は私で最高。】なんですね。
あっ、【みんなちがって、みんないい】これもそうですね。
子育て支援センターに来てくれるお子さんの繊細さを伝えると、お母さんたちは今まで以上にお子さんに寄り添うようになりましたよ。
お母さん自身が繊細だと気付かれた方は、自分の特徴が分かって世の中に自分と同じ感覚の人がたくさんいることにホッとしていました。
全国の子育て支援センターみたいな所に、こんな話が通じる職員さんがいてくれたらいいな~。せめて本を置いておいてもらいたいな~。
~自分の事って知ってるようで、よく分からん~
今日もお時間 ありがとうございました。