こんにちは はたみです。
いよいよ準備の時が来ました。
まず、シャワーを浴びて落ち着きます。
担当じゃない看護師さんが、口々に言う「痛くないからね」「頑張ってね」「あっという間だよ」の励ましの言葉。
たくさん言葉をかけてもらえばもらうだけ恐怖が倍増していきました。
(声のかけすぎもプレッシャーになるんだな~と勉強になりました。)
先生から説明を受けた中で気になったのは、「心臓の方に入っていくのが正解なんだけど、時々反対側に入って行く事があります。その時はもじょもじょする感覚なので教えてください。」
?もじょもじょ?
気になりました。
そして「処置室」のベットで仰向けになり、先生の到着を待ちます。
ゆっくり穏やかな口調で話される先生に安心感と絶対的な信頼を抱いて、いざ。
よくドラマで見るような、手術着を着るシーンや手袋をはめるシーンを見た後、緑色のシートをかぶせられました。が、鼻と目の周りに空間ができるように工夫してくださったので息苦しくなかったです。
(以前、パニック障害に似たような事が2回あった事を話しておきました。どちらのパターンもその場からすぐに出られないという感じだったので、念のため伝えました。余計に気を使ってくださったのだと思います。ありがたや~)
自分への配慮がほしいと思われた方は、事前に伝えられるとだいぶ対応がちがって気にしてもらえると思いますよ。
最初はきっと「アカチン」での消毒だと思います。もう見えないので分からないのですが。とっても念入りに消毒していたと思います。その間も話しかけてくださっていました。
次にきっと麻酔でしょうね。分からなかったけど。
きっと血管の中を進んでいた時くらいでしょうか、ちょっと心拍が上がって来た時に、看護師さんが背中をゆっくりさすってくださったんです。涙が出ましたよ。危なかったー。
あとちょっとで過呼吸になる所でした。
心拍計とかを見て判断されたのかな?
心があたたかかったです。
そしたら、先生が「もう難所は越したので、あと少しです。」と。
ホッとしたのを覚えています。
その後はするする~と終わって、すごい安堵感でした。「頑張った自分!」
首からの物はよっぽどのことがない限り交換しなくていいし、腕からの物と違って生活や寝る時に邪魔にならないからとても楽でした。
勇気を出して首からにして良かったです。
そしてこの時期くらいから「断捨離」にとても惹かれていきます。ナゼ?
~自分で判断するって大切~
今日もお時間 ありがとうございました。