こんにちは はたみです。
最近隣の市の友達にあって、保育園の状況を聞いたのでお伝えしたいと思います。
結論から言うと、「園長先生次第!」です。残念ながら。
保護者の皆さんからしたら、保育園・幼稚園・子ども園って引っ越さない限り、だいたい1つの園しか通わないですよね。
そうすると「だいたいこんなもんか~。」と思って次のステージ「小学校」へと進んでいくわけです。
ここで、「保育士」からすると、異動もあるのでたくさん比べてしまうんですね~。
最近は「インクルーシブ教育」を取り入れて「インクルーシブ保育」としたり、少し前は「担当制保育」、もう少し前だと「主体性保育」と、どんどん変わっていっています。
結果、何のことかって、
「振り回しすぎーーーー!」
保育士がついていけなくて折れてしまいます。
地元の保育は、最先端を追求して進めているのですが、その保育をしたいなら人材不足と経験・知識不足が課題になっています。
現場の困り感をもっと上司(上)がくみ取って配慮・指導してほしい所です。(私では言えませんし、言える立場じゃないですけどね)
隣接市は、主体保育を進めてきたけど、小学校にあがった時の授業を受ける姿勢や苦手な事でもなんとか頑張る姿勢に問題が出てきたことをすぐに察知して、方向修正(主体と一斉の見直し)をしたそうです。
隣同士の市なのにこんなにも差が出てくるんですね。
その中でもやっぱり力があるのが、園長先生です。
園長先生の考えで保育園がまわっています。(違う園もあるかと思いますが…)
地元の通う園の園長先生が心のある先生だといいですね。
こればっかりは運なのでなんとも言えませんが…。
我が家では7年間同じ保育園に通って、園長先生が4人変わりました。
いろいろなタイプの先生達でしたが、あの人は良いあの人は良くないとそんな事ではなくて、その人の特徴で良い所を取り入れようと切り替えました。
もちろん温かい先生もおられましたし、それはそれは救われました。
そのように考えると、「すべて受け入れてしまえば文句も出ない」という事ですね。
インターナショナルの園や私立の園、宗教関係の園などいろいろありますが、一番は楽しむ事ですね。
小学校や中学校へ上がってもワクワクして通ってくれたら、親としては万々歳です。
~一番の応援団でありたい~
今日もお時間 ありがとうございました。