白血病 入院中の心の在り方

白血病

こんにちは はたみです。

入院中、母が「気分が上がるもの」を準備してくれた。病気の事を考えてると、気分が暗くなり、治るものも治らないという母の優しさだった。

「本を用意するから何の本にする?」と聞かれ、まだ本質を分かっていない私は、「子どもの発達障碍」「臨床心理士」などを提案。やはり私の中には仕事が根っこにあった。

けど、母が持ってきてくれた本は、

「女の子の小物、簡単に作れるスカート」こんな感じのタイトルで、かわいい写真がいっぱい載っていて見ているだけでニコニコできる本だった。

最初は乗り気がしなかったけど、見ているうちに「こんなのいいなー」「私だったらこことここを組み合わせるな」「娘ならこの色を選ぶだろうな」と❝未来❞を思い描いていつの間にか幸福脳になっていた。

暗い所へ降りていくのは簡単でした。明るい上へ登っていくのは、きっかけとエネルギーがあればできました。どちらが居心地がいいかは、もしかしたら人によるかもしれないけど、私はやはり明るいほうへ行きたかったです。

きっかけを運んでくれるのは、やっぱり「人」ですね。そこからどう気づけるか。

気づけた事が、もう勝ったも同然。大丈夫、気づけたんだから、あとはやるだけ。

❛気づく❜事がとても大切で、気づけた自分に自信を持つ、もう大丈夫。

ただ、心が痛いと、

その時のタイミングがあると思うので、暗いままでも明るい気持ちになれても、できる時にやればいい。できないときは、「今日は落ち込むDayだな」と。それも受け入れる。無理すると自分を否定しちゃうから、どんな感情も❛すべて自分❜と受け入れる。(または、あきらめて付き合う(-_-))

長い闘病生活をされている方、こんな話でも光がさしてもらえたら。

“あるもの”に気づいて上を向いていってください。ファイトー

 

~病は気からって ホントだったーーー(゚д゚)!~

今日もお時間 ありがとうございました。