こんにちは はたみです。
この一週間は心が痛い一週間でした。
1歳5か月の愛猫の「福ちゃん」が一日に何回も吐いてずっと寝ていたんです。
猫を飼うのが初めてなのでいまいちピンとこなかったのですが、診察では「誤飲疑い」でした。
結果、無事におしりから出てくれたのですが、本当に死んじゃうかと思って心配しました。
こちらが↓おしりから出たものです。
(見たく無い方はとばしてくださいね)
↓
↓
↓
↓
↓
時系列で書いていきます。
【一日目】
嘔吐12回、ぐったりした感じでずっと横になっていてニャーともなかない。
【二日目】
早朝2回嘔吐。朝一番に通院、レントゲンで確認したが写らない、血液検査の結果病気の疑いなし、うんちがたくさん詰まっているので腸が動いていない、誤飲の可能性大。
①吐き気止めを入れて、点滴を一日中して水分を多く体内に入れ、うんちをちゅるんと出す方法。入院。
②首の上部(筋肉と皮の間)に点滴液をたくさん入れて体内に浸透させる方法。通院。
③今すぐ開腹手術をして異物を取り出す方法。入院。
この3つからの選択でした。
③は絶対なくて、①が一番妥当な選択だったようなので①にしました。この点滴でも流れなかったら、開腹手術ですと言われていてドキドキしていました。
②は①に比べると効果が低いそうです。
福ちゃんが入院した日の夜はものすごい雷が2時間も激しくなっていてとても怖い思いをさせてしまいました。ごめんね福。
【三日目】
朝一番に面会。腸の中で便はあまり動いていない。それどころかおしっこも出ていないとの事で、②に変えてはどうかと提案してもらえた。
吐き気止めを入れて、点滴用の針はそのままで皮下に点滴を入れてもらって退院。
帰宅すぐにおしっことうんちが出ました。よかった~。
でも、ぐったり動かずジーとした一日です。
(身の危険を感じたのか、囲まれたかったのか自分からゲージに入っていきました。つられてジジも。仲良しです。)
【四日目】
昨日出た2回分のうんちを持って通院。
レントゲンを撮っても写っていないし、うんちがパンパンなので掻きだしましょうという事で10分くらい待つと「出ました~!」と先生。
先ほどの写真の紐がこんなにも長かった…。
「閲覧注意」
↓
↓
↓
↓
↓
おもちゃのリボンでした…。
ごめんね福ちゃん。
先生曰くおしりを掻いていると嫌がらず自分でも出そうと何度も踏ん張って頑張ったと。
けなげーーーーー。
帰宅後すぐに2回うんちが出て、1回目は固め、2回目は柔らかいのと血が混ざっていました。
【五日目】
うんちの状態を見てもらい、皮下点滴をしてもらって終了でした。
家に帰ると落ち着いたような感じで寝ています。毛づくろいもし始めました。
【六日目】
食欲もだいぶ戻ってきて、ニャーとなけるようになりました。
便は1回普通便。点滴が入っているからお水の飲む量は少なめ。
【七日目】
通院無し。走れるようになった。飛び乗る事も出来るようになったけど、ジャンプ力が落ちていた。
兄弟猫のジジとじゃれ合うようにもなった。(ジジは少し離れた所でいつも福を見守っていてくれました。)
これが今回の福ちゃんの運命がどうなるかの事件でした。
ふ~、良かった。そして心労ハンパない。
今は二匹じゃれたり、近くで寝てたり「日常」が戻りました。
ありがたいです。
~日常にありがとう~
今日もお時間 ありがとうございました。
(紐系の誤飲って怖いみたいです。気をつけます。一度ググって調べてみてください。)