不登校 目黒達哉SC 精神世界と現実の矛盾

保育園・子育て支援センター

こんにちは はたみです。

先日、友人が誘ってくれた研修に行ってきました。

有名なSC(スクールカウンセラー)の目黒先生の研修でした。

 

内容はSMSにあげないでと言われているので、ここでは控えさせていただきますが、私が感じていた、どうしようもない【矛盾】を先生も感じていらっしゃるようで、それが分かっただけでもラッキーな内容の研修でした。

相談員2年目のペーペーの私がぶちあたっていた「学校に行かなくてもいいじゃん!」という選択と、「義務教育だから行くべきだ」と言う二つの矛盾。

 

私はいろんなルートがあって大人になっていく、少し外れても違うルートで行けばいいじゃんって強く思っています。

「自立」=「社会で働いてお金を稼いでいく」が最終目的なら、それこそ不登校でも大丈夫じゃんって思っちゃいます。

甘いのでしょうか?

当事者でもなければ、その親でもないので、勝手な事を言っているのだと思います。

参加者の方の大半が不登校のお子さんを持つ親御さんでした。

その方々の質疑応答の内容を聞いていると、甘い自分がいました。

 

ただ、精神世界の勉強をしていると、考え方一つなので気持ちが楽になるし、受け入れることで思い通りにならないことがゼロになるしと、生きやすくなるように思います。

 

思い通りにならなくて悩みますが、最初から思いを持たなければ悩みが無いはずです。

これが「受け入れる」なんでしょうね。

 

 

私の中で大切にしている言葉の1つにℍさんから頂いた言葉で、【あなたはあなたで最高、私は私で最高】です。

やっとやっとその中にある深い意味を理解することができました。

深いです。

 

ただ単に「人は人」っていうのではなくて、その人が設定してきた課題もあって、その人が何を乗り越えるために来たのかだったり、今はその課題に果敢に立ち向かっている最中だったりと、人は人で自分が入る余地なんてないんです、本当は。

(おせっかいを勝手にやいていたんですね。

なのでその人の全てを受け入れることができるんですね。

 

「もっと、こうした方がいいのに。」とか「こっちの方が効率的なのに。」とか思うじゃないですか。『余計なお世話』なんですね。

この事に気づいてからは、「ただ見守る」「本人の決めた事を尊重する」と言う気持ちになるので、コチラとしても楽になりました。

コツとしては、「遠い将来を考えない」ですね。

そんな事ばかり考えていたら、おかしくなっちゃいます。

「今」目の前の人を愛しんで生きていったら未来は眩しいほどに明るいです。

 

~今を生きるって、そーゆー事か~

今日もお時間 ありがとうございました。