宇宙の法則 潜在意識「インナーチャイルドが騒いでいる」

日常

こんにちは はたみです。

またまた日にちが空いてしまいました。が、マイナスに捉えず、最近はちょっとできなかった時期なだけ!と思い込むことにします。

 

ママ友の話の続きです。

ナゼ嫌な上司が目の前に現れたか?

答えから言うと、「お父さん」なんですね。

 

彼女は4人兄弟で、両親のうち、父親はとっても厳格だったんですって。

父親が「黒」と言えば「黒」な家庭だったそうです。

彼女は長女だったため、その縛りをもろクラって育ったようです。

 

そうなんです「理不尽」を受けてきたんです。

 

この幼少期に受けた思いが、傷となって解消されないまま心の奥底にしまわれていったんですね。

 

では、なぜ上司も同じタイプなのかというと、偶然に思えますが、結果として「引き寄せ」ているんです。

なんで、そんな同じ思いをまたしなきゃいけないの?ですよね。

そうなんです、ごもっともです。

でも、自分の中にいる小さな自分が、その嫌だった想いに気づいてほしい、嫌だったよね、頑張ったよね、よく耐えたよねって言ってほいんです。寄り添ってほしいのです。解消していきたいのです。

なので、同じ体験をさせて、その時の感情と同じ気持ちにさせて思いださせているのです。

この傷が癒えるまで、何度も同じ現象が現れます。

コレが「インナーチャイルド」です。そして騒いでいます。気づいて~って、訴えています。

 

どうでしょうか?簡単に書くとこんな感じです。

 

みんなインナーチャイルドに何かしらの傷があって、大小さまざまですが、騒ぎます。

 

「こうしてほしかった。」「もっと見てほしかった。」と小さい子が言うような事が、ほとんどです。

 

自分は何の感情に蓋をしているのかな~と一度考えてみてください。

ちょっと難しいかもですね。

 

それなら、てっとり早い方法が、「感情が動いた時、何に対して動いたか。」をその時に感じてみてください。

そうすると、彼女のように「理不尽」に気づく事もあるし、私のように「認められたい。」「褒められたい。」に気づく事もあると思います。

 

そんな方法で?

と思いますよね、でもそうなんですよ。自分の心の中が判断しちゃっているんですよね~。

 

たとえばうちの場合、「今日のご飯、外で食べよう。」この事実があるとします。

子ども達は「ヤッター外食~。」と思うだけです。

私は「ごめーん、疲れたから外食で許して~。」

だんな君は「お金あるの?」

例えばこんな感じです。

事実は一つなのに、受取手にとったらそれぞれ違った事実になってきます。

自分の心の中が、判断しちゃっているんです。

 

もう一つ、私の場合です。

以前、私の感情が動いた人は、「体が柔らかくて、体力がめっちゃある女性」でした。

なんで、その女性に感情が動いたか「深堀」していったら、小さい頃から「はたみは小さくてかわいいね」と言われてきたのと、自分でもそう思ってきたことが関係していました。(生まれた時が2,520gと小さい赤ちゃんでした。)

また、女の子は力や体力が無いほうが「かわいい」と思ってきたからなんですね。

でも、それは本当の自分の願いとは違っていました。回りからの刷り込みに近い感じです、悪い意味ではなくて。

こちらも「現実は過去の想いが創っている」です。

 

それに加えて、両親が共働きで、かまってもらう時間が、私にとっては足りなかったからなんです。十分に愛情を注いでもらっているのに、かまってちゃんなんでしょうか、もっともっとという子だったので、「認められたい・褒められたい」が強くあります。

 

そう、感情が動いた時に、なんで私はこんなにもこの事について気持ちが揺れるのか?と毎回毎回自問自答してみてください。

毎回同じ答えが出る時もあれば、違う答えが出る時もあります。

おもしろいですよ。

 

淡々と生活していく中で、感情が高ぶった時はチャンスです。何に反応した?私の中で未解消の気持ちは何だ?と探ってみてください。

 

私はよく、

段取りの悪い子ども達を見てイライラ。「ちゃんとやらねば」が騒いでいます。

見通しを立てられないだんな君を見てイライラ。「こうしなければ」が騒いでいます。

ぐーたらしている家族を見てイライラ。「こうあるべき」が騒いでいます。

 

【相手は自分の投影です】

日々修行…。

 

~お花畑がいちばん~

今日もお時間 ありがとうございました。

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