白血病 緊急搬送 市民病院

白血病

こんにちは はたみです。

救急車に乗った感想は、〔そろりそろり〕です。

今回で救急車のお世話になるのが3回目なんですが、一番冷静に状況を見れていました。

だんな君と子どもたちは、救急車の後をついていこうと思ったけど、入り口が違って入れなかったら時間のロスになると思い先回りしたそうです。

 

市民病院に搬送されると、たくさんの医者や看護師がいる大きな部屋のベットに移されました。(たぶん救急外来の場所だと思います。)

そこで、メガネの優しそうな先生が、「担当させていただきます。○○です。」と笑顔で言ってくれました。この時分からないけどなぜかホッとしたのを覚えています。

 

血圧と血中酸素飽和濃度を測ったらひとまず待機。

家族が呼ばれ、入院病棟へと移りました。この時は看護師さんに押してもらった車いすです。

 

1つの部屋を用意してもらえて「ここで家族だんらん(という名のお別れ)をしてください。1時間です。」と…。

その前に入院生活を送る病室を案内してくれました。(だんな君と私のみ。)

初めて[無菌室]というのを見ました。

すごいですね。現代の医療。

 

そして1時間の中で、たわいもない会話と共に、「病気になったから入院するね。」と伝えましたが、子どもたちは小さかったのであまり分かっていなかったようです。

1時間たってお別れをする時は、とってもさみしかったですね~。

毎日一緒に生活していたから、離れるなんて考えたこともないですもん。

ただ、新しい生活に興味ががあったりもしたので何とか紛らわす事ができていました。

 

看護師さんに無菌室の使い方を教えてもらい、用意してもらった病室の説明も聞きました。

とても静かです。

ここの病院の無菌室は5部屋あります。今思うと無菌室が空いていたのもキセキです。5回の入院生活の内、3回は無菌室になるのですが、毎回空いていてスムーズに入れたので、ありがたいことでした。

 

看護師さんの説明中、ちょうどシャワー室から出てきた患者さんとバッタリ。首から管が見えてギョッとしたのを覚えています。頭もタオルを巻いていたけど、つるッとしていました。

怖い…。

 

~未知の世界 知らないことは やっぱり怖い~

今日もお時間 ありがとうございました。