こんにちは はたみです。
人生で2回目の交通事故は、20代前半にやってきました。
職場の保育園からの帰り道、一旦停止無視の車が突っ込んできました。と言ってもこちらも減速はしていないので90度の出会い頭的な感じです。
派手にやらかしました。
左から突っ込んでこられ、自車は右前方の電信柱にぶつかって、おしりを右に向けた後勢いがまだあり、今度は左前方にある田んぼへと突っ込んでいきました。段差のある田んぼだったため、「突っ込む」というより「落ちていく」の方があってます。
1つ運が良かったことがあって、
田んぼに水が張られる前だったんです。本当に良かったです。一反分のお米の苗がだめになるところでした。申し訳なさすぎですよね。
相手の方は若めの男性で、終始申し訳なさそうにしていました。けがもないとの事でした。
私は、はい、運ばれました。救急で。
意識はあったのですが、首が痛くて動けなかったので救急車に座って運んでもらいました。これで2回目です。
結果、むちうちです。ふー、命があるだけ良しと思わねば。
生きていればいつ災難にみまわれるか分かりません。注意していて起きてしまったことはもう起きたのだから仕方ないにしろ、ここで何かの気づきが得られるといいですね。
この時は若かったので、「気づき」なんか興味がなく相手のせいにばかりしていました。今思うと、とんだ人間です。
でも人は変われるんですね。変わりたいと思った人から変われるし、気づければ勝手に変わっていけます。
どんな人間になりたいか、どんな人生にしたいか、決めるのは自分です。周りの環境のせいにしないで自分で選択して決定して進んでいきたいと思いました。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから
マザーテレサの言葉です。これを知ったのは最近なんですが、ハッとしました。「思考は現実化する」って昔から分かっていた事だったんだ。心の中をいつも清く潔白にしておくことの大切さを活字を通して教えてもらいました。これは一種の修行ですね。
昔から私の中での座右の銘がありまして、「おかれた場所で咲きなさい」です。これもたまたまマザーテレサです。
いちいち文句を言っていても前に進めないし改善されるわけがないんだから、周りを巻き込んでその環境を楽しんじゃおう!といったところです。(働いているといろいろありますもんね。)
今では「まっ、いいか」が座右の銘です。(座右の銘って言っていいか分からんけど…。)
~自分で決めれば人のせいにしない~
今日もお時間 ありがとうございました。