こんにちは はたみです。
朝一番に救急車で転院して、家族と別れたら検査の続きです。
「マルク」という検査をします。
骨髄検査の事です。詳しくは間違っちゃいけないので明記を避けますが、体験した事は書いていきたいと思います。⦅これから初めて受ける方、最初は驚くと思いますが、慣れてきますし何とかなりますので(先生が何とかしてくれます!)まな板の上のコイになって安心して身を任せてくださいね。大丈夫です!⦆
とにかく最初は痛い。
おしりのしっぽの骨の横あたりに、細めの注射で麻酔をかけます。何度もずらして刺して、感覚がなくなるようにします。数分待って今度は、ドリルなのかな~?うつ伏せで見えないから分からないけど、ゴリゴリと穴をあけます。骨の中に入っていく感じです。わりと時間がかかりました。麻酔がかかっていても痛いです。そして体の中をゴソゴソされている感じで不思議な感覚です。
そしていったんドリル?が終わり、違う何かを差し込みます。
「いきますよーー。123。」の掛け声で、ぎゅいーーーんと何かを抜かれます。
(はぁ~思い出して書いてるだけで、ドッと疲れる。緊張する。)
そして技師さんがドライヤーをもってベット横に待機してるから、抜いたものを渡してしきりに忙しそうに乾かしてる。
その後はうつ伏せから仰向けになって止血。
以上が私が受けてきたマルクです。
ここまで来てなんなんですが、痛いのは痛いんだけど、人間って痛さに慣れてくると思うんです。そして先生や看護師さんたちとの信頼関係もできてくると、リラックスして臨むことが事ができました。最初に刺す位置を決める時はまるでマッサージのようで気持ち良かったし、力が入らないようにいろいろおしゃべりをしてくれるのも聞いてて楽しかったし。
ただ、骨が堅かったようで「何かスポーツされていましたか?」と聞かれたことがあります。バレーボールを中学時代から続けてきたのできっとそれかな~と。なので、ドリルみたいなゴリゴリは「堅い…。」と苦労されていました。
闘病されてるみなさんに、いろいろなエピソードがあるんですね、きっと。
それとゴリゴリ時に固すぎて「ごめんね。」と言われながらやり直しを何度も受けました。そんな体質の方は潔く諦めてくださいね。ははは。
~他人でも信頼関係があれば頑張れる・乗り越えられる~
今日もお時間 ありがとうございました。