こんにちは はたみです。
マルクの結果、仮の診断名がおりました。急性骨髄性白血病(急性前骨髄球白血病)。やはりそうでした。
診断名が確定するのは1・2週間先なんだそうな。マルクでとったものを外注して詳しい検査の結果、最終的に診断名が確定する仕組みらしいです。私の病院の場合です。
主治医は一つ一つ丁寧に教えてくれたので、信頼感ばっちりです。
そこで、「本当は診断名が確定してから治療を開始するのですが、そんな日にちはなく仮の診断でもこの病気の治療を始めていきます。一刻を争います。」との事でした。
ふむふむ納得です。
そしたら、そこからがバタバターーと忙しくなって、いろいろな人が出たり入ったり。
まだパジャマじゃまくて私服のまま始まりました。
まず、一週間針を刺したままになるのですが、その針をどこに打つかで先生を困らせました。
私の場合なかなか良い血管がなくて、一番良い血管が昨日の輸血で使ってしまったようです…。
【白血病 二か所目の病院で輸血準備 偶然の出会い】こちらで良い血管を使ってしまいました。
そこで先生が考えてくれたのが、なんと手首!
それくらい太くてまっすぐなお利口さんの血管がなかったという事です。
今でも跡が残っています。
たしか7日間このままです。(記憶がはっきりしていないで、きちんと知る必要がある方は、お医者さんの記事を見てくださいね。こちらは患者の気持ちや思いを書いています。)
この点滴が抗がん剤です。しかも強力な。髪の毛を奪うくらいの。口内炎や歯茎周辺の出血、下痢と便秘。吐き気や発熱、倦怠感。内臓へのダメージ。もっとたくさんの事。
この抗がん剤の効果が出るまでの間、普通の生活がおくれました。なので2・3日はベットに座って仕事を片付けていました。(看護師さんたちの冷たい視線に耐えながら…。そうですよね、命の危険が迫っているのに何やってんのって思いますよね、本当にそうですよね。でもやらなきゃいかんのです。今まで見てきた子たちの成長記録は担任の私しか書けんのです。)
これが2月なので保育業界では、年に3回ある個人の書類作成があります。まだ2月でしたが、乳児のクラスを持っていたので書かなければいけません…。ふ~、あの時は急ピッチで大変でした。あと、職場への病気休暇の申請とか、高額医療費の申請とか。
まー、非現実でした。
だんな君にアッシーになってもらって、役所や職場といろいろ動いてもらいました。(その節はありがとうございました。)
~責任感+使命感=原動力~
今日もお時間 ありがとうございました。